思わず、叫んでしまった話

こんばんは。どんたくこと、原です。

 

今日、すっごく感動したことがあったんです♪

今日、ある企業さんに、研修の仕事で訪問しました。

あまりにも広い敷地のため、ご担当者に正門まで迎えにきていただいて

最近の天気や仕事のことを話しながら、会場まで数分歩きましたが、

研修が行われる会場へ入った時でした。

ご担当者が一言、私にこう言ったんです。

 

ところで、

 

みなさんは、踊る大捜査線って、観たことありますか?

テレビで第一回目が始まったのが、今から20年以上前

私は、織田裕二のデビュー時のインパクトが衝撃的で

ロールモデルにしていた時期があり

その影響もあって、踊る大捜査線の大・大・大ファン

テレビシリーズはもちろん映画も映画館に何度も通い

ビデオも録画して、何度も観返すほどのファンだったんです。

青島刑事(織田裕二)が来ていたコートはもちろん購入したし

青島刑事が吸っていたたばこも、まねて吸いました。

「事件は会議室で起きてるんじゃない、現場で起きてるんだ!」

っていう決めゼリフは、仕事でつまんない会議が終わるたびに

よく口ずさんでました^^;

 

そのくらい好きだったんですが

 

今日、研修で訪れた企業で、ご担当者が言った一言

 

 

「この階段は、踊る大捜査線の最後のシーンで撮影された階段ですよ」

 

 

 

まじっすか!!!!!!

 

 

 

思わず叫んでしまいました

 

 

はぁぁぁ 写真撮やせてもらえばよかった

 

いまさらですが

 

 

しかし、考えてみると不思議です

これまでお伺いした際も何度か見ている階段です。

 

もっとも、

これまではそんな貴重な階段とは知らないので

普通に通り過ぎてましたが、

一言、踊る大捜査線の撮影で使用したと聞いただけで、

見え方が変わります。

 

ただの階段

 

 

憧れの、テンションハイマックスの階段

 

同じ出来事・ものでも、被せるイメージで

受け取り方が変わります。

 

ということは

 

どんなイメージを被せるかによって

悪いイメージのものもよくなるということでもあります。

(別にただの階段が悪いわけではありませんが)

 

しかも、イメージはあっさりと変わったりします

今回のように

自分自身が知らず知らずにつけているイメージ

もしかすると、身近な人にもネガティブなイメージを

つけているかもしれない

 

一度、見つめてみてもいいかもしれないですね

 

 

苦手な人から教えられたこと

こんにちは。コミュニケーショントレーナー&アマチュア落語家の
どんたくこと原隆靖です。
今日もお越しいただき、ありがとうございます。

みなさんは、苦手な人はいますか?

 

私は、

 

(たくさん)います。

 

そして今

 

妙に気になる(悪い意味で)人がいます。

 

朝、職場のフロアに入る際

 

なぜかその人の姿を気にする私。

 

そいつが居ると分かると、背筋がシャキッとします。
(もちろん悪い意味で)

 

いないと分かると、ほっとします。

 

坊主憎けりゃ袈裟まで憎い、ではないけど

 

声も、髪形も、来ている服も、全て嫌いです。

 

なんか、自分ってすげー嫌な奴に思えてきた。

 

でも、

 

ここ最近、そう感じることが多いんです。

 

話は少し変わりますが、

 

私は、小さいころ、口が小さかったからか

 

よく口の内側を噛んでしまって、

 

口内炎が出来ては泣いてしまう子供でした。

 

そんな時、

母親は決まって私にアニメなどを見せるんです。

ドラえもんとかウルトラマンとか。

 

そして

 

気づくと、

 

テレビに夢中になってた。

 

 

 

何に意識を向けるか

 

自分のエネルギーを奪うものに意識を向けるか

 

自分のエネルギーを満たすものに意識を向けるか

 

 

子供の時は、知る由もなかったですが

 

 

今の私は、知っています。

 

自分で選択が出来るということを

 

 

苦手なものに意識を向けてしまう理由もあるとは思います。

 

そうすることで、得られるものもあるでしょう。

 

それはそれで、向き合ことも大切です。

 

それも選択肢。

 

などと考えたりしました。

 

さて、明日、どういう過ごし方をしようか

 

豊かな気持ちで過ごすために、何を選択しますか?

ひっかかった話

こんにちは。コミュニケーショントレーナー&アマチュア落語家の
どんたくこと原隆靖です。
今日もらくこみゅBlogにお越しいただき、ありがとうございます。

先日、バスに乗っていたら、母親と4、5歳くらいの親子が
こんな会話をしていました。

英会話でも学んでいるのでしょうか
よく聴くと、英語の問題です。

母親:サルは?
子供:モンキー
母親:イエス!

母親:トラは?
子供:タイガー
母親:イエス!

母親:ウマは?
子供:ホース
母親:そう!
私:そこは日本語なんやね

母親:ゾウは?
子供:エレファント
母親:イエス!
私:おっ、また英語に戻った

母親:カバは?
子供:・・・
母親:ヒポ・・・
私:さすがに難しいやろ
子供:ヒポポタマス
母親:イエス!
俺:すごっ
母親:クラゲは?
子供:ジェリーフィッシュ
私:へぇーそうなん?すげぇな

母親:カッパは?
子供:・・・なーに?
母親:レインコート
私:ずるっ、ひっかけやん
でも、うまい(座布団1枚)
初めから狙っていたのか、途中で遊び心からやったのか
どちらかはわかりませんが、すっかりあっちのカッパだと
思っちゃいました。

なかなか面白カッパ、いや面白かった出来事でした。

「不可能」の反対語は、「可能」ではない。反対語は・・・

こんにちは。コミュニケーショントレーナー&アマチュア落語家の

どんたくこと原隆靖です。

今日もらくこみゅBlogにお越しいただき、ありがとうございます。

 

みなさんは、ジャッキー・ロビンソンってご存知ですか?

 

野球に詳しい人なら、一度は聴いたことあるかもしれませんね。

 

アメリカ大リーグの元選手。

 

なんですが

 

大リーグで初の黒人選手。

 

まだ白人しか大リーグで野球をやってなかった時代に、

有色人種がメジャーに進む道を拓いた先駆者です。

 

日本では野茂選手が大リーグへの道を拓いた先駆者と言われてますが、

ジャッキー・ロビンソンは、その野茂選手の前に道を作った選手

 

今日10月24日は、そのジャッキー・ロビンソン選手の命日なのです。

 

 

彼は、こんな言葉を残しています。

 

 

「不可能」の反対語は「可能」ではない。

  

 

「挑戦」だ。

 

 

 

 

誰もやったことがないところに、チャレンジしていく

 

おそらく相当の怖さや覚悟があったと思います。

 

想像できないくらいの苦労もあったはず

 

いやがやせとか、きっとたくさんされたはず

 

 

でも、

 

 

彼のチャレンジが、その後の多くの人々に希望を与えた

 

 

チャレンジしなければ、可能性は広がっていかない。

 

 

そうなんですよね

 

 

今日、彼の命日にこの言葉を知って、また少し前に進もうと思った。

 

 

ささいなチャレンジでも未来に向けた一歩を進む

 

 

あなたは、どんなことにチャレンジしますか?

コンビニおにぎりが教えてくれたこと

こんにちは。コミュニケーショントレーナー&アマチュア落語家の

どんたくこと原隆靖です。

今日もらくこみゅBlogにお越しいただき、ありがとうございます。

 

皆さんは、自分の売りって何か? と聞かれたら、

すぐに答えられますか?
今日、ランチを買いにあるコンビニに行った時の出来事。

何を食べようかと陳列棚を見ると、たくさんの商品が並んでいました。
鮭や昆布、明太子といったおにぎり類。

幕の内やとんかつ弁当。

その下の陳列棚にはミートソースやナポリタンなどのパスタ類。

隣の棚を見るとタマゴサンドやかつサンド。

たくさん種類があって、

 

もう選び放題

 

これもいいな

 

でもこれも食べたい…

なかなか選べないでいる私

 

種類が豊富なのは嬉しい

 

だけど

 

選択肢が多すぎるのも、時として困ります。

 

そういえば

昔、あるお客さんにこんなことを言われたことがあります。

元々、取引先ではあったんですが、まだ関係が浅いお客さん。

より深い取引をするために会社の商品をプレゼンした時のこと。

 

おたくの会社が色々出来ることは分かった。

で、

おたくの会社にある商品の一番の売りって何?

 

・・・

 

その時は、言葉が出てきませんでした。

 

 

自分の売りを明確にしておくこと。

 

相手に自分の売りが分かるようにしてあげること。

 

その時、大事だと思いました。

 

 

お昼ご飯を何食べるか選ぶだけのこの些細な迷いの中で、

コンビニおにぎり一個を選ぶプロセスの中で、

改めて

明確にしようと思いました。

 

あなたも、あなたの売りは何ですか?といつ尋ねられてもいいように、

自分の売りを整理してみてはいかがですか?

意図の上の立つ

こんにちは。コミュニケーショントレーナー&アマチュア落語家の
どんたくこと原隆靖です。

今日も、らくこみゅBlogにお越しいただき、ありがとうございます。

 

みなさんは、人前でプレゼン、話をする時、
どんなことを意識していますか?

 

 

今日は朝礼のスピーチ当番で

 

 

何かネタはないかな~

 

 

そんなことを考えていたら、以前、TEDで講演する人の
スピーチコーチを行なっているソネス・スティーブンスさんが
セミナーの中で言っていた言葉を、ふと思い出した。

 

 

 

「何かを伝える時、自分の意図の上に立つ」

 

 

 

 

そういえば、
セミナーでは、確か、ポストイットに望ましいステートを書いて、
それをスリッパに貼り付け自己紹介したっけ

 

 

ということで、試しにやってみた

 

 

左足に「リラックス」

 

右足に「ユーモア」

 

 

会社の朝礼って、毎回、いや~なドキドキ感があったけど、

今回は視野がパノラマみたいに広がって、

とても落ち着いた感覚だった。

 

自分の創りだしたい状態(ステート)は、自分で選択できる

 

効果は抜群でした。

 

 

スピーチ以外で、日常のどんな場面で活用できそうかな?

 

八っつぁんに学ぶ前に進む力

こんにちは。コミュニケーショントレーナ&アマチュア落語家のどんたくこと
原隆靖です。
らくこみゅBlogへお越しいただき、ありがとうございます。
さて、落語の中に出てくる人物に、熊さんに、八っつぁんがいます。
よく、ノーテン熊にがらっぱち、なんて言われますが・・・

これは、落語ではおなじみのまくらのワンフレーズです。

「まくら」については、また機会を見つけて記事を書きたいと思いますが、

今回取り上げたいのは、がらっぱちこと八っつぁん(八五郎)について

 

なぜ、八っつぁんを取り上げようと思ったか、

 

と、その前に、がらっぱちの意味ですが、

「がら」とは、江戸言葉で「悪意はないが、軽々しくあけすけにしゃべること」を意味していて、がらっぱちとは、うるさくて、おっちょこちょいの性格である八五郎のあだ名

人の話を途中までしか聴かず、あとで騒動を起こす
なんていうのは八っつぁんの十八番、落語の定番です。

 

そんなおっちょこちょいの八っつぁんですが、なんで取り上げようと思ったかと言うと

私が落語をやっていて、なかなか上手に演じることができないから

 

それもありますが、それだけではありません。

 

 

時々、この八っつぁんのことをうらやましく思うことがあるから。

 

 

少し昔の話になりますが、私はサックスを習っていた経験があります。

習った期間はわずか1年ほど。

サックスをやりたいなーと思ったのが、20歳の頃で、踏み出したのが35歳の時。

 

踏み出すまでに15年の月日がかりました。

 

 

「指が短いから、演奏なんて無理だよな」

「すぐにやめちゃうかもしれないし」

「楽譜なんか読めないし」

「サックス買っても、辞めちゃったらもったいないし」

などなど

 

やらない、出来ない理由と言いますか、そんなことを思いながら、

でも、心に宿る炎も感じ続け過ごしていました。

 

思い続けたことは別の意味で素晴らしいことだと思いますが、
自分の気持ちにふたをして、一歩を踏み出すのに15年の月日を費やしてました。

 

結局は1年ほどで辞めてしまったのですが、

聴いたことや教わったことはすぐにやらなきゃきがすまない八っつぁんだったら、つべこべ言わずに、まずはやってみただろうな

 

やりたいことがあるなら、さっさとやってみて、その後のことはその時考える

 

一歩踏み出す

 

八っつぁんがそんなことを考えているとは思いませんが

八っつぁんを演っていると、時々そんなことを思ったりします。

 

タダ酒を飲むためなどという「欲」もあるんですけど、自分が素直に思ったことを実行に移す行動力、たとえミスしても、あきらめずに、前に進む力は、本当に尊敬ものです。
モデリングしたいものです。

 

ギックリ腰は魔女の一撃?それとも・・・

こんにちは。コミュニケーショントレーナー兼アマチュア落語家のどんたくこと
原隆靖です。
今日もらくこみゅBlogにお越しいただき、ありがとうございます。

ここ最近、朝晩の冷え込みと日中の気温差があって、私の周囲では体調を崩している人を見かけますが、いかがですか?

かくいう私は、昨日、朝起き上がろうとしたら背中に信じられないくらいの激痛。

まさか、まさかのギックリ腰になってしまい

「せっかくの平日休みなのに・・・最悪~」

と思いながら、まともに動かせない身体で、人生初の鍼治療に行きました。

 

背中の痛みと鍼治療の痛気持ち良い感覚を味わっていると、
いつの間にか眠りに落ち…夢の中で、昔のある出来事を思い出していました。

それは、以前セミナーで知り合ったある女性とのやりとり。

その方はギックリ腰を何度も経験している強者なんですが、こんなことを言ってたんです。

「ギックリ腰になると、その後いいことが起こるの。ギックリ腰はその前兆」
なるほど、さすが強者。

ちなみに、過去にどんなことが起こったかというと

希望していた部署に異動ができた

生涯信頼できる人と出会えた

臨時収入が入った

とか

 

ギックリ腰≒よいこと
本来、そこに因果関係はないんですが、本人にとってプラスに働く思い込み

最悪とも言えるし、

最高とも言えるし、

捉え方は選べます。

 

そんなことを思いながら、初の鍼治療を終えました。
はたして、私には、どんないいことが起こるのだろう?

はじめまして

はじめまして。コミュニケーショントレーナー兼アマチュア落語家のどんたくこと原隆靖です。
らくこみゅBLOGにお越しいただき、ありがとうございます。

今回が初投稿になります。落語でいえば、さしづめ初高座といった感じですか。

より自分らしく、自分自身のことを悔いなく表現できるように

心の底から、自分自身のことを愛せる、笑心豊かな人を増やしたい

 

そんなことを心の中で思いつつ

趣味で始めた落語と、これまた長年続けているNLPを融合させることで
役に立てることがないかと・・・

どのように育っていくかは私にもわかりませんが、温かく成長を見届けていただけると幸いです、どうぞ末永くお願いいたします。